【遠隔合同授業】4年 俳句作り(2)

2018/05/19

5月18日(金) 2時間目

授業 国語 「夏の俳句」

喬木第一小学校 4年2組 ⇔ 喬木第二小学校4年

 

4年生2回目の遠隔合同授業は、季節が進んで「立夏」の俳句づくりに取り組みました。

今回の授業の目標は、指定された季語(あじさい・あり・あみど・衣替え)を用いて俳句をつくり、友だちの作品との違いに着目して意見交換ができるようにしました。

 

20180518 四年俳句_180521_0006

また、イメージマップをつかい、指定された季語からイメージを広げて俳句づくりができるようにしました。

前時で学んだ「上五句と下五句の入れ替え」を、よりよい俳句をつくるための工夫として、子どもたちは自ら実践しています。

前時と同様の授業の展開で行ったので、子どもたちはスムーズに活動に取り組むことができ、俳句を作る時間や作品を見合う時間、意見交換の時間を前回より多くとることができました。

20180518 四年俳句_180521_0028

20180518 四年俳句_180521_0011

今回の意見交換は、「友だちの作品の優れているところをみつけて伝えよう」と教師から視点を設けて行いました。

20180518 四年俳句_180521_0021

子どもたちは、表現の仕方や言葉選びなど、作品のよさや工夫を見つけ出し、言葉にして相手に伝えました。

20180518 四年俳句_180521_0014

授業進行の定型化は、2つの離れたクラスが同時に授業を行う遠隔合同授業では、お互いの授業をスムーズに行うため、そして授業準備の負担を減らすための、重要な方策となります。