【遠隔合同授業】4年 俳句づくり
2018/05/12
5月11日(金) 2時間目
授業 国語 「春の俳句」
喬木第一小学校 4年2組 ⇔ 喬木第二小学校 4年
今年度初めての遠隔合同授業です。
事前につくってきた「春の俳句をよりよいものにするために工夫をしよう」という目標で授業がスタートしました。子どもたちは先生から助言があった「上五句と下五句を入れ替える」という工夫を始めます。
タブレットに、上五句と下五句を入れ替える前と入れ替えた後の友だちの作品が提示され、「上五句と下五句を入れ替える」という工夫で作品の印象が全く変わっていくことを実感します。中には「中七句も変えてみたい」と考える子どもたちも出てきました。
友だちの作品をじっくり鑑賞した後は、意見交換を行いました。
「『桜花』ってなんのことですか」という第一小学校の友だちの質問に、第二小学校の子は、桜の花であること、そしてなぜ「桜花」としたのかを説明しています。
たくさんの作品の中から気になることを見付け、相手に伝え、それに応える、という活動により、第一小学校と第二小学校の子どもたちが互いに関わり合いながら学びを深めていくことができています。