サイト移行のお知らせ
2021/06/04
本サイトは新設した「喬木村 GIGAInformation」に移行します。
以下のリンクから、アクセスしてください。
https://sites.google.com/vill-takagi.info/gigainformation/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
2021/06/04
本サイトは新設した「喬木村 GIGAInformation」に移行します。
以下のリンクから、アクセスしてください。
https://sites.google.com/vill-takagi.info/gigainformation/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
2018/05/28
平成30年5月26日(土)に 『たかぎ土曜塾』の開講式を開催しました。
昨年度からの継続・今年度からの新規、併せて55名もの登録がありました。誠にありがとうございました。
■開講式
今年度より当村の学校教育専門幹に就任した北村先生(前喬木第一小学校長)、CIO補佐に就任した長坂さん、昨年度まで教育委員会で『たかぎ土曜塾』をけん引してきた前任担当者、今年度も支援してくださる学習支援員の皆さまに見守られながらの開講式となりました。
■心構えの話
学習支援員の先生から、土曜塾で”学ぶ”ことの心構えについてのお話をいただきました。楽しく”学ぶ”ためには、苦手な単元を自覚し目標を決めて取り組むことがとても大切です。また、昨年度から参加している1期生はリーダーとして2期生をフォローしてほしいというお願いもありました。グループで『楽しく学び合う』場となるように協力していくことの大切さを確認しました。
■「やるKey」を使ってみよう!
今年度から『たかぎ土曜塾』で活用するデジタル学習ドリル「やるKey」を開発する凸版印刷株式会社の岡田さんにスペシャルゲストとしてお越しいただきました。岡田さんから、タブレットの使い方を説明していただき、やるKeyの体験をしました。算数に加えて今年度から漢字コンテンツも追加され、子どもたちが楽しく取り組む姿が印象的でした。
■目標設定をしよう!
自分の苦手な単元を自覚するために ステップアップテストを受験しました。そのテスト結果を振り返り、自分で学習目標を設定し、第1回目は終了となりました。
今年度もスタートを切った『たかぎ土曜塾』
喬木村の未来を担う子どもたちの一助となるよう関係者一同尽力して参ります。
お家の方・学校先生方・地域の皆さまには今後もご支援賜りますようお願い申し上げます。
2018/04/04
4月より、喬木村教育委員会CIO補佐に就任しました、長坂亮介と申します。
AIやIot、ビックデータ活用の急激な発展により、将来の予測が困難な時代を迎えています。これからの社会を生き抜く子どもたちは、与えられたものを覚え、効率よくこなすだけでなく、あふれる情報を取捨選択し、様々なツールを自らの力として使いこなしながら、多様な他者と協働し、新たな課題を発見し解決していく力が必要だと思います。
子どもたちが未来をよりよく生きるためには、現代の生活にあたりまえに存在し、今後さらなる発展が見込まれるICTを、教育においても利活用することが欠かせないと考えています。
教育CIO補佐として、ICTを軸に、喬木村の子どもたちの未来を支える教育の在り方の推進、実現に寄与していきます。
このHPの更新も担当していきますので、どうぞ宜しくお願い致します。
2018/04/03
喬木村教育委員会では、4月から「学校教育専門幹」という職を新設しました。
次の通りの業務内容を予定していますが、平成30年度の活動をもとにさらに深めていきたいと考えています。
1 村内にある3保育園・2小学校・1中学校を縦に繋ぎ、それぞれの情報を円滑に共有すること。
2 コミュニティスクールの推進
3 学校危機管理対応
4 学力・体力の向上
5 教育相談
6 ICT教育の推進指導
教育委員会をベースに、各保育園、各学校を随時訪問し、子どもたちや先生方との連携・相談を積極的に行って参ります。
2018/03/28
【平成29年度たかぎ土曜塾閉講式】
5月20日(土)からスタートした平成29年度「たかぎ土曜塾」がこの3月10日に最終日を迎え、閉講式を行いました。
この日は、各学年の既習範囲の理解度と1年間の土曜塾での学習効果を確認するため、NPO法人eboardのステップアップテストを受検しました。受検後は別室で自己採点を行い、間違いがあった児童はどこでつまずいたのかをじっくり確認しました。
振り返りの時間では、学びシートでこの1年間の学習を一人一人が振り返りました。
併せて行った修了時アンケートで、「自分が決めた目標とやり方を意識した結果はどうでしたか」という問いに対し、全員が『できる・分かる内容が増えた』と回答しました。また、「土曜塾で学習したことで、学んだことが分かるようになったり、テストの成績が上がったりしましたか」という問いには、なんと96.3%の児童が『はい』と答えました。ほぼ全員の児童が、土曜塾に参加したことで学習の成長を実感する結果となりました。
最後に閉講式を行い、一人一人に修了証書が手渡されました。受け取る時の本当に嬉しそうな表情を見て、支援員全員がここまで支援してきた意義を実感しました。
今年度、参加してくれた児童の皆さん、大変お疲れ様でした。来年度も、たかぎ土曜塾はさらにパワーアップして5月から始まりますので、ぜひ引き続き参加してくださいね!
【micro:bitを使ったプログラミング教室】
3月26日、信州大学教育学部の村松ゼミの皆さんを講師に招き、「micro:bitでプログラミングを楽しもう!」と題したプログラミング教室を開催しました。
イギリス生まれのmicro:bitという基盤を使い、ブロックでプログラミングした後、LEDを好きな形に点灯させたり自分の名前を表示したりして楽しみました。
今回は土曜塾に参加していない低学年の児童も多く参加があり、支援員の指示を受けながら、楽しくプログラミングをしていました。
中でも、micro:bitを使ったじゃんけん大会は大いに盛り上がり、「この基盤をくれませんか?」という児童もいました。
来年度も楽しいプログラミング企画を行いますので、皆さんぜひ参加してくださいね。
最後に、今年度本事業を支えていただきました支援員・サポーターのみなさま、みなさまのご支援のおかげで1年間無事に運営することができました。心より御礼申し上げます。
来年度も、本事業を村教育の一大事業としてさらなる取り組みを進めてまいりますので、引き続きご支援賜りますようどうぞよろしくお願いいたします。
2018/03/28
【2018年3月7日】
喬木村では、ICTを活用した教育の実践に加え、小学校における「プログラミング教育」の必修化に対応するため、今年度、たかぎ土曜塾特別企画として開催した『プログラミング体験』を今後も引き続き開催していきます。
今回は、総務省の「プログラミング教育事業推進会議」「地域IoT実装推進タスクフォース人材・リテラシー分科会」の委員も務められ、自らも学校長としてプログラミング教育を積極的に実施されている松田孝校長先生を訪ね、小金井市前原小学校で行っているICT活用とプログラミング授業を視察しました。
4年生では、ブレンディッドラーニングとしてクラウドサービス(スクールタクト・eboard・やるKey)が活用されていました。
また、プログラミングでは、2年生のビジュアルプログラミング言語ソフトであるViscuit(ビスケット)を、5年生ではIchigoJam(イチゴジャム)でのベーシック言語を使いLED基盤を操作するという授業でした。
低学年では、松田校長先生が自ら監修する「アルゴリズムえほん」を使って仕組みを教えており、仕組みを理解した2年生の児童はViscuitを使い、自分で描いた絵に条件処理を加え、音を鳴らしたりゲームを作成していました。
5年生では、フィジカルコンピューティングとして実際の基盤へベーシック言語で指示を入力、LEDを操作していました。3年時から取り組んでいるというタイピングの賜物か、本当に滑らかな入力をしており大変驚きました。
今後も、松田校長先生をはじめ、先進的な実践を行っている小学校を参考にしながら喬木村に合った効果的なプログラミング教育を進めてまいります。
また、午後には、文部科学省「在外教育施設グローバル人材育成強化戦略」にも携わり、「働きかける子ども“たい”を生む算数60問」で算数科の協働学習の問題集を執筆され、早くから学校現場におけるICT活用を推進していらした小野江隆校長先生の武蔵村山市立大南学園(小中一貫校)での放課後学習におけるICT活用を視察しました。
ここでは、来年度、たかぎ土曜塾でも活用する「やるKey」(凸版印刷株式会社)を小学校6年生が放課後学習で活用していました。
特進コースとして選抜された児童が対象となり、強化学習を行っていました。
喬木村でも、小中一貫の考えから遠隔合同授業も進めており、今後も意見交換しながら交流をしていければと思います。
2018/03/06
3月5日文部科学省講堂にて、3年間取り組んできた「人口減少社会におけるICTの活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」の成果報告会が開催され、喬木村も報告をさせて頂きました。
喬木村からは、喬木第一・第二小学校の先生と教育委員会の担当職員が登壇し、成果報告をしました。
10分間のプレゼンと、30分間のポスターセッションを行い、多くの方に喬木村の取組と成果を聞いて頂きました。
これからの示唆に富むご質問もいただき、実証事業終了後も遠隔合同授業を続けていく糧となる成果報告会となりました。
プレゼンの動画や発表資料などは、文部科学省より順次公開される予定です。
またお知らせします。
2017/03/09
①ログイン用画面にアクセスします。
該当の学校名のリンクをクリックします。
■喬木第一小ログイン用)教員のICT活用指導力チェックリスト
https://docs.google.com/a/shinshu-u.ac.jp/forms/d/e/1FAIpQLSckPg_bxbUpSzrqmFqg7wa77-yLeOCTHqGyre8NYyUlLARkWA/viewform
■喬木第二小ログイン用)教員のICT活用指導力チェックリスト
https://docs.google.com/a/shinshu-u.ac.jp/forms/d/e/1FAIpQLSfKWPuXekQ-Q9W2SpxhRnKdCdB0FyvXPMs3Boxc4VtBpAPm_A/viewform
■喬木中ログイン用)教員のICT活用指導力チェックリスト
https://docs.google.com/a/shinshu-u.ac.jp/forms/d/e/1FAIpQLSftyAONuKfX-1OmHhYljpqmuX7PNLacIfoVFW8yvZWtjYNYPQ/viewform
②パスワードを入力します。
学校ごとに付与されたパスワード(6桁)を入力します。
入力後【送信】ボタンをクリックします。
③教員のICT活用指導力チェックリストへアクセスするための画面が表示されます。
④教員のICT活用指導力チェックリストが表示
されます。
「学校名」・・・該当の学校名をクリックしてください。
「ユーザID」・・・教育委員会から示された名簿に従ってIDを
入力してください。
⑤最後、回答が終わりましたら【送信】ボタンをクリックしてください。
2016/12/22
喬木村が実証地域として文部科学省から採択され取り組んでいる「人口減少社会におけるICT の活用による教育の質の維持向上に係る実証事業」の第二回遠隔合同授業公開研究会を11月25日に行いました。喬木第一小学校と喬木第二小学校を遠隔会議システムでつないで「5年 総合的な学習の時間」「4年 国語」の授業を公開しました。当日は、県内外から 76 名の方にご参加いただきました。
授業公開につづき、文部科学省生涯学習政策局情報教育課 松本 眞 課長補佐 様から「教育改革の動向と2020年代の教育の情報化」という演題で基調講演をいただきました。講演内容は、次期学習指導要領の方向性や学校の ICT 環境整備の現状と展望など、基本となる教育改革の動向についてです。リニア新幹線や三遠南信自動車道が開通する2020年台に向けて、ICT を活用した教育で村の活力を向上させようとしている喬木村にとって、とても重要な内容でした。
2年次の公開研究会に至るまでには多くの方のご支援を賜りました。
とりわけ、信州大学 東原義則 教授には、ご多忙な中、時間を割いて、TV 会議を使って、また直接喬木村に来村いただき、子どもたちがより主体的に学ぶことができるよう、授業の内容をはじめ、子どもたちの深い学びのための明確な教師の言葉がけについて等ご指導をいただきました。
また、関係企業の方々には、ICT 環境の構築に関して、当日のみならず日々の実践においても様々な形で支えていただきました。
おかげさまで、公開授業では、喬木の子どもたちのために「主体的な学び」や「深い学び」を目指してチャレンジし続ける先生方や、遠隔合同授業を通した個やグループ活動で、自分の考えを深め、表現し、新たな価値に気づいていく子どもたちの姿を見ていただくことができました。
多くの方々からのご支援で今回の公開研究会を開催できましたことに重ねて感謝いたします。
喬木村教育委員会事務局
授業の詳しい様子も別途、記事を投稿していきます。
ぜひ、そちらもご覧ください。
松本課長補佐 基調講演
教育委員会・学校職員によるリレープレゼン
遠隔でグループワークに取り組む児童
2016/10/06
11月25日(金)
喬木第一小学校と第二小学校にて「第二回 遠隔合同授業公開研究会」を開催します。
遠隔会議システムを使用して、離れたふたつのクラスがひとつになります。
「発表会」や「意見交換会」とは異なる「遠隔合同授業」で、離れていても学びあう児童の姿をぜひご覧ください。
お申し込みは全て「こくちーず」から受付いたします。(受付開始は11月7日以降を予定しています。)
詳細は下記リンクからご確認ください。
詳細はこちら : 第二回 遠隔合同授業公開研究会」ご案内 (こくちーず)