【遠隔合同授業】2年 生活

2018/07/13

7月12日(木)4時間目

授業 生活 「いっぱい みのって」

喬木第一小学校2年2組 ⇔ 喬木第二小学校2年

2年生初めての遠隔合同授業です。

自分たちが育てている野菜について紹介しあい、この先もっとよく作物が生長するためには、どのようすればよいのか考えるきっかけを作るのが、今回の遠隔合同授業を行う目的です。

育てている野菜の写真を電子黒板に映しながら、なぜその野菜を育てようかと思ったのか、どんな工夫をして育てているのかを発表します。

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また、それぞれの発表に対して、質問もしていきます。

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2年生は、これまで、ほとんど遠隔合同授業を経験していない学年です。この授業を行う前に、直接会っての交流会を一度行っていますが、まだお互いの顔や名前は覚えきれておらず、発表や質問を恥ずかしがったり、うまく伝えきれない様子もありました。

このような「うまく伝えられなかった」経験も、子どもたちの伝える力や相手意識を育む大切なきっかけです。

遠隔合同授業を繰り返すことである程度の慣れはでてきます。しかし、「伝えられなかった」「伝えたかった」経験を普段の授業にどのようにフィードバックし、伝える力をつけていくかを意識し実践していくことが大切です。それを継続していくことで、伝える力や相手意識が高まります。

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最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、授業終盤にはたくさんの質問が飛び交うようになりました。

次の授業では、どのような子どもたちの姿が見られるのか楽しみです。