【遠隔合同授業】1年 国語
2018/06/11
6月11日(月) 5時間目
授業 国語 「あったことをはなそう」
喬木第一小学校1年1組 ⇔ 喬木第二小学校1年
1年生初めての遠隔合同授業です。
1年生の教科としての遠隔合同授業は、この取り組みがスタートして4年目、初めての試みです。
授業の目標は「相手に分かるように話すこと」「相手の話をきいて、質問すること」です。
子どもたちは事前に、「いつ、どこで、だれと、なにをした」という観点で最近の出来事をワークシートにまとめてあり、それをもとに発表をします。
「このまえ、家の前で、お母さんと、自転車の練習をしました」
ワークシートにまとめたことをみながら発表をします。
「家の前のどんなところで練習したんですか?」
それら一つ一つに発表者はきちんと受け答えをしていきます。
「家の前の道路です。」
相手校からだけでなく、自分のクラスからもたくさん質問がでてきます。離れていも同じクラスの仲間として授業をしているという意識をもつ上では、とても大切な要点です。
「自分の事を話す・相手の話を聞く・質問する・質問に答える」
文字にすると簡単にみえますが、コミュニケーションの基本であり、「対話的な学び」に直結する、とても重要なスキルです。